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歯と外車は、どちらが働き者?
2018年2月26日
私は糸井重里氏の思考が好きで、時々、氏のサイトを閲覧するのですが、
そこで以下の文章がエッセイで書かれていました。
【歯の治療に「外車が一台買えるほどかかった」とか言うけれど、外車一台以上に、歯ってやつは仕事をしていると思うのだ。】
どうでしょうか?
大げさですかね??
毎日、毎日、食べ物をかみ砕き(物を噛む時、奥歯には60kg程、つまり人ひとり分程度の力がかかります)食いちぎり、「熱いもの」「冷たいもの」にさらされ、体温と唾液というアマゾンのような環境(高温多湿ということです)の中、頑張っています。
時に虫歯菌や歯槽膿漏菌に侵されながらも、、、
時に炭酸ジュースや酸っぱいものなどで溶かされながらも、、、、
ましてや、歯軋り・食いしばりなどがあろうものなら、どれだけ痛めつけられるか、、、、
そんな歯が虫歯や歯槽膿漏で欠けたり失われたりした場合の治療は、
どの位大変なことで、どの位意義深いことなのか?
「歯は、やっぱり外車以上に仕事しているでしょう!」と思うわけです。
みなさん、歯を大切にしてあげてくださいね(*^_^*)