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ラグビーと歯の似た関係??
2019年10月8日
ラグビーワールドカップが日本で開催され、多くの方がラグビーに興味を持たれたと思います。
ワンチームで奮闘する姿は、グッとくるものがありますよね。
そんなラグビーですが、ラグビーと歯の似た関係があることを御存じですか?
それは、どういうことかと言えば、
奥歯は、大きくて強い = ラグビーで言えば、フォワード(スクラムを組む選手たち)
前歯は、スリムで切れ味するどく = バックス(主に最後にトライを決める選手たち)
という似た関係があります。
奥歯と前歯、フォワードとバックス、
どちらが大事というわけではなく、
ともに合わさって「ワンチーム」=「お口の健康」なのです。
多くの方は、前歯を抜けたままにはしません。それは、見た目が悪いからでしょう。
奥歯は、どうでしょう??
抜けたままにしている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
抜けたままというのは、8人でスクラムを組むところを7人、6人で組むという状況に似ています。
それで、屈強な噛む力(奥歯には、人ひとり分の体重がかかると言われています)に、耐え続けることが出来るでしょうか?
残された選手(奥歯)は、ボロボロになります↓
スクラムが押されると、当然、バックス(前歯)にも悪影響が出てきます。
ですから、奥歯をしっかり保つことが、前歯にも好影響を及ぼし、
結果として 勝利=お口の健康 を勝ち取ることが出来るわけです。
奥歯を抜けたままをすることは、お口の崩壊=負け につながるので気を付けましょう!