口臭治療・予防Bad Breath
口臭について

こんなお悩みありませんか?
口臭が気になって自信をもって会話ができない
歯磨きや口臭ケアをしているのに臭いが出てくる
周りの人に口臭を指摘された
男性・女性・年齢問わずどなたでも気なる口臭。ガムを噛んだり、歯磨きをしっかりしたりとご自身でしっかりケアをしているつもりでも、自分では気づかずに周りに嫌な思いをさせているかもしれません。
口臭がおさまらない、気になるという方はケアの方法が正しくない可能性があります。
当院では「口臭」の原因はなんなのか、原因を突き止めて治療やケアの方法をご指導させていただきますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
口臭の原因
口臭が発生する場合は口内の病気が原因のケースと内科系の病気が原因のケースのどちらかが原因と考えられます。
口内の病気が原因のケース
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歯周病
歯肉から出血や膿が確認できる場合は、必ずといってもいいほど強烈な口臭を発していることが多いです。歯周ポケットが4mm以上を超えている場合は、他人にも口臭に気づかれることが増えます。
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虫歯
虫歯の原因となるプラークは口臭の元でもあります。虫歯になると虫歯の穴にも食べカスがつまり腐った臭いを発してしまいますので、少しの虫歯でも放置しないで早めに治療をすることをオススメします。
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舌苔(ぜったい)
舌苔が異常に発生すると、食べカス・細菌が舌の上にとどまってしまいます。なぜか舌苔が増えてきたという時は、胃腸系の疾患を抱えている可能性が考えられますので、この場合は舌苔の除去を行うだけではなく、医科で根本の病気を解決するようにしましょう。
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唾液の異常
口内の粘膜が炎症していると唾液が正常に分泌されない可能性があります。唾液が分泌されないと口内の細菌を洗い流すことができないため、口臭が発生してしまいます。また、口呼吸や基礎疾患・代謝異常・ビタミン不足・薬物の長期使用などによって引き起こされるドライマウスも原因として考えられています。
内科系の病気が原因のケース

胃腸の炎症・呼吸器系の病気・蓄膿症・糖尿病・肝臓病・腎不全・白血病・ガンなどを患っていると、臓器から排出された代謝物が血中に溶け込み、それが呼吸によって排出されることがあります。また、高熱がでた場合や鼻がつまっている場合は口内が乾き、唾液が濃縮されてしまうことから口臭を発するケースもあります。内科系の病気が原因となっている場合は、根本的な原因となっている病気も治していく必要があります。
口臭の治療

口臭を発していると感じると他人と会う・喋ることが億劫になります。
歯科医院でも嫌な顔をされるのではないかと思い悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。患者さんのお悩みをしっかりお伺いし、口臭の原因を突き止めましょう。
原因を突き止めた上で、患者さんひとりひとりに合った最適な治療法をご提案させていただきますので、安心して受診してください。
口臭の予防

口臭の予防に効果があるのは歯磨きや舌磨きを行うことです。
口臭の原因の約50~60%は虫歯・歯周病といわれていますので、口臭予防もかねて虫歯・歯周病予防をしていくことも大切です。
口内を清潔に保つことができれば、口臭以外にも全身の健康を守ることができます。毎日のケアを欠かさずにコツコツと努力を積み重ねていくことが大切です。