お知らせBlog
2018年8月17日
ネット予約は、歯科治療の特性上、あまり細かく正確には設定できません。
ですから、お電話の方が確実な対応が出来ます。また、事情をお伺いし、特別な配慮なども出来ます。
御面倒とは思いますが、直前の予約は、お電話で頂ければ幸いです(*^_^*)
2018年5月31日
6月4日は、虫歯予防デーです! こんな機会に、検診・クリーニングはいかがですか?(*^_^*)
2018年3月27日
「少し歯が欠けたような感じがするけど、痛みがないから、ま、いいか、、、」
「一本歯がないところがあるけど、特に困らないから、そのままでいいか、、、」
「歯みがきの時に、いつも血が出るけど痛くないから様子をみよう、、、」
こういった感じ、特に歯科での治療が苦手な方によくあることかなと思います。
そのまま、2、3か月。
1、2年、、、
4、5年、、、、、
どうなるでしょう?
多くの場合、早い時期での治療に比べて、何倍も治療が大変になり、
場合によっては手の施しようがない、つまり抜かなければならないような状況になります。
いやな治療が、より苦痛な状況になります。
でもって、さらにそれも先延ばしにすると、いよいよ総入れ歯、もしくは歯がないという最終地点にまっしぐらとなってしまいます。
時折、歯は歳と共に少なくなるのが当たり前だと思われている方がいっらしゃいます。
それは違います。
「歯は適切にメインテナンスすれば、多くの方は一生使うことが出来ます」
歯に無頓着で長年生きていけば、多くのリスクに歯がさらされ、一本、また一本と抜かなけばならなくなりますが、適切にリスクを取り除いていけば間違いなく歯は長持ちします。
坂道をころげだしたら止めることが出来なくなります。
「歯のトラブルは、早めの対処が正解です」
2018年2月26日
私は糸井重里氏の思考が好きで、時々、氏のサイトを閲覧するのですが、
そこで以下の文章がエッセイで書かれていました。
【歯の治療に「外車が一台買えるほどかかった」とか言うけれど、外車一台以上に、歯ってやつは仕事をしていると思うのだ。】
どうでしょうか?
大げさですかね??
毎日、毎日、食べ物をかみ砕き(物を噛む時、奥歯には60kg程、つまり人ひとり分程度の力がかかります)食いちぎり、「熱いもの」「冷たいもの」にさらされ、体温と唾液というアマゾンのような環境(高温多湿ということです)の中、頑張っています。
時に虫歯菌や歯槽膿漏菌に侵されながらも、、、
時に炭酸ジュースや酸っぱいものなどで溶かされながらも、、、、
ましてや、歯軋り・食いしばりなどがあろうものなら、どれだけ痛めつけられるか、、、、
そんな歯が虫歯や歯槽膿漏で欠けたり失われたりした場合の治療は、
どの位大変なことで、どの位意義深いことなのか?
「歯は、やっぱり外車以上に仕事しているでしょう!」と思うわけです。
みなさん、歯を大切にしてあげてくださいね(*^_^*)
2018年1月5日
新春のお喜びを申し上げます
皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます。
昨年は何かとお世話になりまして、大変ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2017年9月7日
先日、ある歯科関係者に「HPには具体的な症例をのせ、そこに具体的な治療方法や治療期間、費用を載せると患者さんに喜ばれますよ」という話を聞きました。
そこでどんなものかと、
実際に、そういった具体的な症例を載せた医院のHPを見てみました。
その感想はと言えば、
まあなるほど、
実際のお口の中の写真や具体的な費用などが載せてあることは、これから歯科医院にかかろうとする人が見るには喜ばれるだろうなあとは思いました。
(歯科医としてみれば、その治療方法の正当性や費用の妥当性に大いに疑問を持ちましたが、、、、)
見習って、HPの改変をとまでは思いませんでした。
治療方法は、千差万別・ケースバイケース、すべての疾患に万能な方法などはなく、すべての治療において成功率100%などもありえません。
耳触りの良いことばかりを並べるのも、医療者としてどうかとも思いました。
安易な掲載は、ミスリードにつながる危険性の方が高いように感じます。
しかし、一方で、
具体的な治療方法と、その金額を知りたいという要望にはお答えしていかなければとも思います。
ですから、「相談だけでも、まったく構いません」
初診料だけ、場合によっては+レントゲン代で、
まずは、一度、お気軽に御来院下さいませ。
2017年8月29日
9月1日(金)の診療は、院長学会に出席のため、13時までの診療となり、午後休診致します。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
御予約はネットで承ります。
2017年7月7日
時おり、人に喜ばれる物やサービスを提供している職業が羨ましくなります。
「自分が提供した物やサービスで、人が喜ぶ」、素晴らしいことです。
というのは、歯科医という職業は、大半の人が嫌がるサービス(まれに好きだと言われる方もいますが)を提供しているからです。
結果的には多くの患者様に「ありがとう」という言葉を頂いたりしますが、治療の過程では、色々と大変な思いをした方も多くいらっしゃるはずです。
歯科治療そのものが、身体にとって快適でリラックス出来るものであるならば、提供する私としてもこの上ありません。
そこまでいかなくても、出来るだけ痛くなく、出来るだけ早く・短くは、患者さんにとって嬉しいものです。当然のことながら、歯科医にとってもその方が精神的にも肉体的にも楽です。
しかし、ここで問題なのが、歯科での治療は7~8割がた再治療(過去治療した部位のやり直し)だと言われていることです。
多くの患者様も、なにやら数年ごとにやり直しするのが当たり前だと思われているフシもあります。
早く・短く・痛くなくは、再治療につながりやすい側面が多分にあります。
また、安易な無痛治療も危険です。
私としては、再治療につながらない治療が、患者様にとって一番価値があるのではと考え、日々葛藤しています。
2017年6月27日
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夏期休診のお知らせ
8月10日(木)から16日(水)まで、夏季休暇となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。なお、その間、御予約の方はネットで承っております。
2017年3月13日
患者様の中には、突然仕事が忙しくなったり、長期の出張があったりなどの様々な理由で、治療を中断し、そのまま放置される方がいらっしゃいます。
「まあ、今は痛みがないからそのうちに、、、」
と思いながら、3か月・半年・一年と経過したりした経験ありませんか?
そこには落とし穴が待ち構えています。
治療を中断し仮づめのまま長期間放置すると、仮づめの微細な隙間から食べかすが入り込み、急速に中で虫歯が進んで(歯の内部は柔らかく虫歯が進行しやすい)あっというまに歯がダメになります。
また、しっかりと被せ物を入れていない状態で、過剰な力がかかると歯が割れてしまい、これまた歯がダメになります。
以上の他にも、噛み合わせの乱れを起こしたりと、歯の治療の中断に良いことはありません。
以前当院にかかられた患者様でも、何の気兼ねなく御来院下さい。
歯の命を救うことがなにより重要です!